1820~1830年頃のスタッフォードシャーのアンティークカップ&ソーサー。

名窯の産地として有名なスタッフォードシャー。中でも1820~1830年頃の作品は金彩装飾を用いた清楚なフランス風の要素やシノワズリなどの東洋的な雰囲気を英国ならではの自由な感性で他の時代にはない多様な美しさが盛り込まれています。今から200年前、しかも短期間の作品なので今日、この時代のテーブルウエアを見つけることは難しくなっていますが、西洋にはマーサ・スチュワートをはじめとするコレクターが多くいます。

[こちらの作品の特徴]
□白い陶肌にピンクラスターの気品ある輝き
□ヴィクトリア時代のきらびやかな空気感と可愛らしいデザインが絶妙なバランス
□カップとソーサーの丸みがキュートで心地よい
□ラスターのスレが見られますが、温かみを感じる古物の表情として愉しみたい




アンティーク品について
こちらは実際に使用されていた作品です。暮しの中で使われることによってできた汚れやシミ、色あせなどがある場合もあります。これらはアンティーク、ヴィンテージ品としての性質とご理解の上でご注文下さい。
また、その歴史や使用感をそのままの状態でお届けします。もし気になる場合はお客様の元でお手入れください。 銀製品につきましても、パティナ（経年による変化）も魅力と考えており、HYAZINTHENでは磨かずお届けしております。お好みで磨いてご使用ください。
パソコンやモニターの環境により、多少色味が異なることがございます。

配送方法について
クロネコヤマトをご選択ください






【アンティークカップ＆ソーサー】
　原産国　　England（Staffordshire)
　材　質　　陶器
　　　　　　ピンクラスター
　サイズ　　カップ 　約φ8.4cm×h6cm
　　　　　　ソーサー　約φ14.3cm
　重　さ　　カップ　約84g
　　　　　　ソーサー　約130g
　年　代　　1820~1830年頃
　状　態　　スレは見られるが目立ったダメージは無い